語り(JOGIO)

ヤク中に見る夢
ウンガロちゃん末っ子派なんですが、リキエルくんも末っ子なんですよね。もう双子で良いじゃない……ってなっております。カプ的には家族内でウンガロちゃん総愛されを目指していきたいです。

リキエルくんとウンガロちゃんのママたちは、DIO様の館に行き来していた期間がちょっと重なるといいなぁとずっと妄想してます。

以下、ずっと前にメモ帳に書き殴ってたリキガロの生い立ち?設定です。

★リキエルの母親は狂信者。
ものすっごい美人だけど、頭の中お花畑。ブルネット。んでアメリカに住むお嬢様。修学旅行?とかでエジプトに来てDIOと出会う。リキエルを身籠った時17歳。享年18歳。
身籠った時に実家から勘当されて、DIOの館かその付近に暮らす。でも実家の跡継ぎ問題に巻き込まれて、アメリカに連れ戻されそこで出産。生まれた息子(リキエル)を両親に取り上げられないように教会に預けエジプトに渡り、DIOに身を捧げる。しかしその後、両親によってリキエルは引き取られ、兄夫婦の養子にされる。
★ウンガロの母親は快楽主義者。
ふつうに可愛いけど、アル中でニコ中でヤク中。ブラウン。アーティスト崩れで貧乏。急にアジア旅行とかを思い立ってDIOと出会う。ウンガロを身籠った時19歳。享年20歳。
身籠った後も、量は減らしても薬などは続ける。それでも息子が無事だったのは父親がDIO(吸血鬼)で生命力が高かったため。エジプト付近をふらふらして、金に困るとDIOの館に転がり込む。臨月にも関わらず美術展に行こうと渡米し、そのまま出産。息子を自らが育った孤児院に遺棄し、エジプトに渡る。
※二人共DIOに食われるために来た(前者はDIOと一体化したい、後者は吸血鬼に噛まれてイきたい)のに一夜の後返された。我が子に対する愛情がないことはないが、DIO>>>息子なのは揺るがない。

★リキエルの本名はソニア・リキエル。
あまりの可愛らしさに母親が感激し、女性名になってしまった。3歳頃まで教会で育てられるも、子供に恵まれなかった母親の兄夫婦に引き取られた。信心深く真面目な少年だったが、心の支えだった神父が亡くなったこと、そして養父、養祖父母からの過度の期待と養母による心理的虐待に耐えられず9歳頃パニック障害を発症してしまう。その後は唯一家庭から開放される学校にも行けなくなり、何処にも居場所を見いだせず16歳で家出し次第に転落していった。
★ウンガロの本名はエマニュエル・ウンガロ。
孤児院に捨てられていたが、名前が体に絵の具で走り書きされていた。孤児院は彼の母親がいた頃よりも劣悪な環境になっており、衣食もままならない事もあった。元々あまり他者との接点を持ちたがらない性質も手伝って、他の子供はおろか管理者からも見下されて気味悪がられていた。そんな中唯一希望を与えてくれたのが本だったが、次第に自分の状況と比較してその落差に絶望するようになり、より確実な逃避方法(=薬物)に耽溺していった。

二人共フランス系アメリカ人。(ヴェルサスはイタリア系、ジョルノは日系イタリア人)

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ヤク中に見る夢Ⅱ
ウンガロちゃんの本名はエマニュエル・ウンガロだと割と本気で思い込んでいます。あまりにも救いのない彼を愛した母という存在が確かに居たのだと思いたいからなんですね。というのも、ご存知かもですがエマニュエル(インマヌエル)は直訳すると『神はわれらとともに』という意味になるそうで、彼の母親が彼を置き去りにする前に贖罪の意味も込めて、彼女にとっての神=DIOのご加護がありますようにと祈りを込めて名付けた、のだと思っていたいのです。ちなみにウンガロちゃんのママさんは普段祈りとかとは全く無縁の人生を歩んできた人であっていただきたいし、その息子であるウンガロちゃんも幼少期から絶望色に染められて、自分の名前を忌々しく思っているくらいの勢いでいていただきたいと思っております。

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