語り(金ガ!!)

基本スタンス
バリーちゃんはキースちゃんのこと、めちゃくちゃどうでもいいと思ってるけど本当は目の届く範囲にあの三日月頭が居ないとソワッソワして最終的に探しに行っちゃうくらいにはすき。
キースちゃんはバリーちゃんのこと、めちゃくちゃ目の敵にして事あるごとに突っかかっていくし自分達はライバルだと吹聴して回るけど本当はバリーちゃんのこと心のどこかで諦めてる。

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うーん
モブさんに「ぐふふ……ぼく、いくつ?」って聞かれた時のキースちゃん、腕組みをしたまま一瞥もくれずに「今年で17になるが」ってあの低めのお声で答えてくれそうで男前ーってなりました。
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うーん2
キースちゃんが葉巻吸い始めた理由は『格好いいから』だと思ってる。ものすごいカッコつけ野郎なんだけどちょっとズレてるから17歳にして行き着いた先がただのタバコじゃなくて『葉巻』なんだといいな。
ちなみにバリーちゃんのワイン好きについてキースちゃんには超真顔で「酒は体に悪いと聞いた」とかのたまって欲しいし、バリーちゃんには「おまえにだけは言われたくねぇ」ってしれっと返して欲しい。
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おまえのその言葉はきっと、この私を殺すのだろう。
はい、と言うわけでですね(?)、キースちゃんって2種類くらいいるよねって言うお話です。
アニメ版のキースちゃんと原作版のキースちゃん。当然バリキスの作中での結末が2種類あるのですからバリーちゃんも2種類います。でもここ語りだすと長いので手短にキースちゃんのみに注目させていただきます。
もしもバリーちゃんに愛の告白をされたら、2種類のキースちゃんは別々の反応をすると思うのです、やっぱり。
★アニメ版キースちゃんの場合
愛されることに躊躇がないというか、愛されてるのがあったりまえだぜ!な自信が溢れてます。バリーちゃんが物凄い勇気を振り絞って超小声で「好きだぜ」って告白してくれたら、バリーちゃんの方に身を乗り出して、「そうだろう、そうだろうな!私が気づかないとでも思っていたのか!?おまえからの愛を、私はビリビリ感じていたぞ!!」って叫んで、腕を広げてハグの準備をするけど、照れまくったバリーちゃんにチョップされていつもどおり「オギャン!」ってなってHappy End。
★原作版キースちゃんの場合
魔界に送還されてからが本番です。自己肯定感激低になってますので。この場合バリーちゃんは心身ともに途轍もない成長を遂げていますから、キースちゃんが無理をしてかつての”いつも通り”を装っている事に当然気付いているでしょう、キースちゃんが後ろめたさからバリーちゃんを諦めている事にも。だからバリーちゃんは、キースちゃんの傷ついたこころにお薬を塗り込むように、何度も何度も小さな告白を繰り返します。初めの方こそはぐらかしたり笑い飛ばしたりするキースちゃんですが、バリーちゃんの愛の言葉をこころの裡に留めておく事ができなくなった時、やっとの事で本音を吐露します。「いい加減にしろ、お前のようなやつが、私なんかを好きになる筈がない!」と。泣いて怒ってバリーちゃんの告白を突っぱねます。これが最後の砦です。バリーちゃんは包容力の権化なので、あばれるキースちゃんを抱き竦めて「オレも驚いてる。何を言われても、おまえが愛しくてたまらないんだ」とやさしく告げます。これを聴いたキースちゃんは自分のこころの声に抗えなくなり、全身をバリーちゃんにあずけ、小さな小さな声で「……私も」と応えてHappy End。

原作版の方がとても長くなってしまいましたが、普段作文する際に想定しているのが原作版バリキスなので仕方がない気もします。もちろん、底抜けに明るいギャグキャラなアニメキースちゃんも大好きです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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呟き

キースちゃんが防御呪文を使わない(それともそもそも覚えてない?)理由を考えてみたけどさっぱりだった。異様にしぶといからフィジカルに対する自信からかな、とか考えて、キースちゃんひとりなら大丈夫でも本を守らなきゃなベルンさんは大変だったろうなぁと少し微笑ましくもなった。
うーんやっぱりキースちゃん本人が「ガンガンいこうぜ」精神だから以外思い浮かばないな。
攻撃は多少食らっても大丈夫だしそれ以上に相手にダメージを与えられれば勝ちじゃん?って思ってるキースちゃんつよい、主にメンタルが。お料理とかお歌とかちょっとお育ちが良さげな衣服(?)とか魔本の色の意味とか、どうやら文化系の香りがするのに本人は戦闘面で強くなりたい願望が大きそうなの最高。

バリキスが並ぶとお兄ちゃんと弟くんみたいでかわいいね。ふたりとも二本角。お洋服とも体の一部とも見えるお衣装。
年齢差が10あっても違和感ない身長差だけど高校(?)の同級生って……もう、なに?萌えるしかないじゃないか。しかも同じクラスだなんて。え?は?かわいすぎて混乱する。

キースちゃんまじ光属性。と言っても超常的な聖なる光じゃなくて、機械的なビームなのが好きですねん。

元気いっぱいのキースちゃんを弱らせるのが性癖みたいになっちゃってるけどあの子が精神的に弱るというかから元気しか出せなくなるのはバリーちゃんの前でだけだと思うのでそこにフィーチャーしがちなのは仕方がないことだと思う
しおらしいキースちゃんというあり得なさそうな姿が公/式にあるから…

メランコリー/キッチンは聴いてるとベルンさんとキースちゃんの出逢いから別れとその後のふとした瞬間の淋しさを妄想できるので絶対とばさずにちゃんと聴く

メランコリーキッチンがベルンさん目線のキースちゃんっぽくてもだもだする。
キースちゃんがベルンさんの孤独と憂鬱を何の苦も衒いも無くぺろりとたいらげたんだと思うと堪らん。魔物の子は救いなんだなぁ。

キースちゃん17歳とは思えない貫禄を醸したと思いきやいきなり落ち着きのないこどもになるから私はその振り幅にやられているのねきっと。

ベルンさんは、キースちゃんの歩幅に合わせて歩く癖が付いて、キースちゃんが魔界に戻った後も、自分の前をちっちゃな歩幅でずんずん歩いてた彼の後ろをゆっくりゆったり歩く感覚がずっと抜けないままでいてほしい。

ふともも丸出しでちょこちょこしてるから人間界でいうと小○生くらいなんだろうなぁでも声低いよなぁって思ってたベルンさんが、ある日気まぐれに「おまえって、こっちでいうと何歳なんだ?」って訊いてみたら「だいたい17歳くらいだ!」って答えが返ってきてあ然としつつ太ももを凝視するお話書きたい

初期キースちゃんの元気いっぱいな天真爛漫さがすきなので去り際キースちゃんはかなしくて切なくて見ていられない。いやめっちゃ見る舐めるように見る。バリーちゃんにタックルされた時のキースちゃんは何もかもめっちゃ男前、やってる事は女々しいのに。あァー、うまく言えないもどかしいよう

リオウくんが消されたくなければ……って言ってくれた時、プレートに登るときの音が「のっしのっし」だったキースちゃんの可愛さはちょっと忘れられないです。カタカナでものしのしでもなく「のっしのっし」。ふてぶてしさとちっちゃさ、お茶目さと可愛さ等の全てが詰まった音だと思う。

初登場時歌い切るコマでちょっと涙ぐんでるのが好き。感情豊かなんだなぁ、自分の世界大事にしてるなぁと思って楽しくなる。そんな子が消える時はそれまでの恐怖、屈辱で号泣という感情大運動会が嘘のように、自己満とはいえ静かに微笑んで消えていくのがつらい。

スプリングを活かしてパンチしたあと、腕が戻ってきた時に鳴る音が「ガキン」なの、とても生き物とは思えないんだけど、なんかこう機械と生物を足して割ったみたいな印象を受けるので好き。血の通った機械。

バリキスってキスする時はキースちゃんは普通に立って、バリーちゃんは自然と膝を折る形になるのかなって想像したらハァーンッ!!ってなった。でもキースちゃん負けず嫌いだから結局背伸びするんだろうなぁ、焼け石に水なんだろうなぁ。ほっこり。

あらためて見るとバリキス身長差あり過ぎて、こんなちびっこをボッコボコにしちゃったチンピラ時代のバリーちゃん大人げねぇ……って思っちゃうけど、キースちゃんきっとそうやってこども扱いせずにぶん殴ってくれたからバリーちゃんに執着するようになったのかなーって思いました、まる

ハニースィートとかいうコッテコテの甘ロリっこが使ってきそうな色を、何かよくわからんコンセプトは何だと言いたくなるような子に持ってきて更にその子のライバルがコバルトブルーっていうめちゃ格好いい色の本なの凄い(語彙の死

キースちゃんは最初から喧嘩慣れしてただろうけどベルンさんは文化人なのでついていくのに今以上に必死な時もあったと思う。凄く愉快そうに戦闘に身を投じるのに、それ以外では一人遊びとかいも天とかお歌に夢中だからその二面性に『何なんだこいつは』って思ってて欲しい。後程「17歳児」だと気づく。

何かを引きずる音が廊下から聞こえるから警戒してたら寝ぼけ眼のキースちゃんが枕を摺りながらやって来てそれはそれで驚いてたらベッドに滑り込むと人肌温度に安心したのかスムム…って寝付いちゃうのを見て、あぁまだこどもなんだなぁって漠然と思うベルンさん。戦いに慣れてきた時期のある夜の出来事。
バリーっていうライバル視してる子がいる事とか、その彼に「会ったらこてんぱんにしてやるぞ!」とか言って枕相手に格闘してるとことか、色々眠る前にベッドの上で大はしゃぎしながら語って見せてくれるものだから、息子がいたらこんな感じなのかなぁと思いつつウトウトするベルンさんも居たと思う。

キースちゃん太もも丸出しだけど許されるのはあの背丈ゆえだよね。おこちゃまがブルマ履いてる感じだし。ゴデュファ後はアレもう、えっっっ…すぎて現れたのが普段のバリーちゃんだったなら盛大に目を泳がすし「とりあえずちゃんと下を履け……」って言ってくれるしで大変だったと思う。

いかん、頭の中のバリキスがナチュラルに付き合ってる……。原作を読んでキースちゃんの片思いだって再確認しなければ。屋上でロデュウくんとツァオロンくんも一緒に酒盛りしたり、教室の後ろ側に布団敷いてがっつり寝るキースちゃんとその横に肘ついて添い寝するバリーちゃんが脳内にあふれてしまう。

生身と思われる部分と無機物と思われる部分が上手いこと混合してるナイスデザインだと思うよ。等身がおもしろいことになっちゃってるだけで。

キースちゃんあのキャラクター、あの等身でちゃんと格好良く見えるカットがお出しされるのまじ有り難い。
顔は整ってる方だもんね。
キースちゃんのおててとあんよ、”おてて”と”あんよ”って呼びたくなる何かを秘めてる。おおよそ17歳の男子に使う表現ではないと思うけど使っちゃう。
くっ、私はしょたこんではない……!
キースちゃんの造形が罪なんだよう……。お顔立ちはくっきり完成されてるのに身長がアレだから……絶妙なライン。

キースちゃん三日月部分からも出血してるっぽかったからやっぱりあの子も魔物というか異形のモノなんやなって思う。人間界への馴染み方が半端じゃないけど。

とにかく喜怒哀楽が豊かで、それを表現するすべもちゃんと持ってるけど、殊バリーちゃん相手になると途端に明るさの中にそこはかとない闇を感じさせてくれるゴデュファキースちゃんが好きだ。目が曇っててそれをよりによってバリーちゃんに指摘されるのもイイ……。

病みとまでは言わないけど、青春・ライバル・不良の喧嘩という言葉達では言い表せれない仄暗さをキースちゃんは胸の裡に秘めてるんだよ、本人すら気づいていないところで。それがあの子を強くもしたし、でも目を曇らせもした。あのものすごいおバカな登場から、あの不気味で切ない去り際は想像できん。

底抜けに明るくてコミュ力おばけの筈なのに、何故か一人遊びが上手で物凄く執着している相手がいる。
この明暗を見出すともう抜け出せられんね、キースちゃんという人物の沼。

キースちゃんがゴデュファで縦に急成長したのはやっぱり通常のちびっこモードキースちゃんをボコボコにぶっ飛ばすバリーちゃんが酷い子に見えてしまうからだろうか。ガッシュやキャンチョメたちとそんなに変わらないもんね。身長だけなら人型の魔物の子的に8歳前後くらいしかないんじゃないかな。

バリーちゃんのゾニスに対して、それのニセモノと言う事で偽ゾニス→ぎ+ゾニス=ギニスなのかなと思ってる。第一の術はバリーちゃんに倣うならただのギニスのハズだけどガンズ・ギニスが一番低級術というか基礎技っぽいんだよね。出てこなかっただけ?確認不足かな……。

キースちゃんは葉巻大好きっ子なのでお口が寂しがりやである事が分かって良いね。居眠りしているときなんかに口元に指をかざすと無意識にその指をちゅっちゅってしゃぶってくれるんだよ。ってバリーちゃんが言ってました!(ゾニスをくらう音

目下バリーちゃんとキースちゃんのケンカップルになりきれない(実力差がね……)ほのぼのな日常をひたすら見たい読みたい。

バリーちゃんはスーパーなダーリンだからキースちゃんのことひょいっと抱っこ出来ちゃうんだ。照れたキースちゃんはバリーちゃんの逞し過ぎる胸板をぽかぽか叩くけどびくともしないんだ。
照れ隠しにガンズ・ギニス撃ってくるけどものともせずに全部躱して抱きしめてくれるからーーーーー!!!

戦闘ってある意味せっせせっていうじゃん。バリーVSキースってほぼ一方的だからもうレ○プじゃん。しかもそれをガッシュちゃんたちの目の前で繰り広げてる訳で、キースちゃんの尊厳破壊半端なくて物凄くえっちじゃん。
って車の中でずっと考えてた。

自分で書いたバリキスがもう毎回これ以上ない程自分の中のバリキスと解釈違いを起こして苦しい。
違うんだよぉ。キースちゃんはもっと天真爛漫であほでおばかでコミュ力おばけなんだよぉ

星のカービィで毎度操られるデデデ大王さまに性癖を捻じ曲げられた腐女なのだけど、キースちゃんの最後もファウードに操られて不気味な挙動してたなぁ……めっちゃ刺さる……って気付いた。あれって先人の方が仰ってたけど、バリーちゃんの猛攻で一瞬気絶したところを乗っ取られたのかな。なにそれ滾る

バリーちゃんのお膝にキースちゃんを座らせるのはよくやる。
大きい子と小ちゃい子の組み合わせなんだからその醍醐味を何度も何度も反芻するのはしょうがない。バリキスは対面座位が映えるね。

体育祭的なアレでまさかの二人三脚に参加させられたら、バリキスは互いの歩幅にブチ切れながらちょこちょこ進んで、結局バリーちゃんがキースちゃんを抱っこする『いつもの』スタイルで一着ゴールするんだろうなぁ。微笑ましっ!

キースちゃんのブルマは四次元ブルマ、葉巻も収納できます。脱がしていいのは残念ながらキースちゃん本人とバリーちゃんだけなんす。
キースちゃんを見るたび認識を新たにする、『あぁ~この歳でブルマなの最高ぉ……え、ブルマ……ブルマ!?』って。ブルマがゲシュタルト崩壊する。

倒されたあとガバァッて起き上がるキースちゃん、本っ当に不気味で気持ち悪くて堪らん気持ちになる、萌的にも一読者的にも。他の子たちと比べて自我が残ってた方だから余計になんというかこう…表面よりも自分でも気付けない深い所が壊されてたんだろうなっていう異様さと哀愁があってこの後の行動が最後の自問につながるのもイイ。
本当に好きですねん…。あの、あのあほのこで自信に満ち溢れつつでもコンプレックス丸出しで、且つさっきまで感情大運動会してた子がこんなに凪いだ自問自答をしながら去っていくなんて想像もできなかった。愛すべきバカと評されるのも納得だけど、それだけじゃない仄暗さがキースちゃんにはあると思う。

呟きは以上です。

問題がありそうなら消します。
お読みくださりありがとうございました!

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